本物の素材と伝統の技術でつくる、温故知新な木の家づくりを現場単位で公開しています

2009年05月21日

内覧会のお知らせ

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昨年10月より進めておりました
春日部市の「庄和の洋蔵」がいよいよ今月末
完成いたします。工期7ヶ月の大作です。

大工さんの手刻みによる伝統的なつくり方に
加え、置屋根・外断熱・省エネ蓄熱暖房などを
組み込んだ、新しい提案です。
素材は無垢の木や漆喰、土、紙、草、鉄など
極力自然素材を使用しています。

昔から使われてきた自然素材や木造技術と
ハイテクな温熱環境技術の融合をさぐった
伝統型次世代住宅となりました。

つきましては、下記の通り完成内覧会を行います。
是非これからの家づくりの参考にご覧ください。
よろしくお願いいたします。


詳細

日時  5/30、31日 10:00〜15:00まで
場所  お申し込みいただいた方にお知らせします
連絡・申込み けやき建築設計 まで


posted by KEYAKI at 06:54| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

生きている屋根瓦

地元越谷で6月に上棟する住宅があります。
その家の屋根にはちょっとこだわりの瓦が乗ります。
最近はメディアでもよく取り上げられている、
藤岡瓦共和建材さんの達磨釜燻瓦です。
焼物が大好きな建主さんの熱烈な希望により
実現が間近に迫ってきました。

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そんな熱い建主さんと、先日工場に赴きました。
現在日本で使われている瓦の99.9%以上が
ガス釜によって均一に焼かれたものだといわれています。
一方、共和建材さんの瓦は、昔ながらの達磨釜を使って、
薪で焼いた瓦です。今どき達磨釜って…?なんて思いますが、
その瓦には工業製品には無い、
素朴な焼物としての力強さを感じることができます。
もちろん均一には焼けませんし、大きさもまちまちです。
その中でも一番の魅力は、粘土の素材としての力が最大減
活されているということです。

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都合よく、見学中に時雨が降ってきました。
たまたま近くにあった普通の瓦(右)と達磨釜の瓦(左)に
勢いよく雨が当たっています。
右の瓦はビショビショに濡れています。
一方達磨釜の瓦に目をやると、水が染込んでいくではありませんか!
いつまでたっても表面が乾いたままです。
ここまで吸水性が高いとは思いませんでした。
吸水性が弱点になる地域もあると思いますが、我々の住む
関東地方では、室内の環境を快適にする大きな武器に
なると確信しました。熱くなれば、瓦内の水分が気化熱となって
蒸発するからです。
昔からある素材ですが、改めてすごさを感じました。

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光に反射する燻瓦を眺めながら、
とても穏やかな気分になってしまったひと時でした。
そんな本物の瓦づくりにたった一人で立ち向かっている
共和建材の五十嵐さんに大きなエールを贈ります。









posted by KEYAKI at 01:17| Comment(2) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

東京のGW

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今年もGWが終わっちゃいましたね。
もしかしたら今週末まで休みでしょうか?

今年は例の高速道路割引のお陰で
ひどい目にあいました。皆さんどうでした?
私もこの機会にと、妻の田舎に向かいましたが、
超ノロノロ運転で、一日運転するはめになりました。
いつも混むはずのない、常磐道ですら大渋滞。
FMから流れる渋滞情報をワクワクしながら聞いていました。
安く行けた分、長時間運転で二酸化炭素を倍以上出した気がします。

こんな時は、地方に行かずに逆に都内に遊びに行けばよかった!
なんて思った人も多いのでは?
いやいや。そんなに甘くないのが東京です。
たまたまGWの初めにあった友人の結婚式で、
表参道に出かけました。
式が終わり、移動する最中、表参道が人に埋め尽くされる
有様に思わずシャッターを切っていました。
明治神宮の初詣でもここまで埋まらないのではないだろうか?

地方へ行く人々。都会へ行く人々。
なんだか、地方と都会の人が入れ代わったような現象を
垣間見た今年のGWでした(笑)




posted by KEYAKI at 00:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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