本物の素材と伝統の技術でつくる、温故知新な木の家づくりを現場単位で公開しています

2010年08月23日

湖北の民家内覧会終了

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21日22日の両日で行われた「湖北の民家」完成見学会が

無事終了しました。両日とも天候に恵まれ、暑い中での

見学会となりましたが、遠方にも関わらず

多くのお客様にお越しいただきました。

平屋、石場建て、続き間という最近では少なくなった家のつくりに

興味を示される方が多く、改めて日本の気候風土に合った

木造住宅の良さを感じていただけたようです。

こういったスタンダードな木の家をつくり続けられるように

我々も努力をしていかなくてはいけません。

ご来場の皆様ありがとうございました。

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2010年08月21日

木の家の恩恵

今日は、以前建てた建主さんのお宅に

たまたま2軒行ってきました。

家に行ってまず気が付くのが、家の匂いです。

どちらの家も、玄関を開けるとフワッと

木のいい香りがしました。

「木の匂いがしてますね。」とお話しすると、

必ず建主さんは「そうですか?してますか?」と

答えます。今日も2軒とも同じ答えが返ってきました(笑)

家の匂いは良くも悪くも必ずしているものですが、

自分の家の匂いには誰しも鈍感になってしまいます。

毎日嗅いでいる匂いなので、鼻が慣れてしまうのです。

他人の家に行くと、必ず自分の家とは違った香りがするものですが、

木の家に住むと、もれなくいい香りが付いてきます。

目には見えませんが、ずっと続くアロマ効果です。

分析したことはありませんが、きっと建主さんの心や体に

いい効果を与えているに違いないと信じています(笑)

ただ、同じ杉や桧を使っているにも関わらず、建てた家ごとに

違った香りがするのは本当に不思議です。もちろんそれぞれの

生活臭も混ざりますから、当然違ってくるわけですが、

必ずいい匂いに感じます。

他人の家の匂いをいい匂いと感じる事は

普通ではあまりないと思います。

改めて木の家からの恩恵に感心してしまう今日この頃でした。











posted by KEYAKI at 01:30| Comment(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

佐渡旅行

今年のお盆休みは一年振りに、妻の祖父の家がある

新潟県佐渡島へ行ってきました。

佐渡は新潟から80キロ程しか離れていない為、離島というほどの

距離感はありません。カーフェリーでも2時間位で着いてしまいます。

ただ、今回の帰省は大変でした。

お盆前不意打ちの台風接近に加え、カーフェーリーが1台故障とのこと。

新潟港についてからこの事実が発覚したことで、エライ時間待たされる

事になってしまいました。東京から新潟まで3時間半で来られたのに

佐渡に渡るまでに丸一日掛かってしまいました。しかも天気も悪く

最悪のコンディションとなりました。

一日ゆっくり休んで、気を取り直して海にでも入りたいところでしたが、

あいにくの雨で、今回は海もだめでした。


そうなると私が出来ることは集落巡り位なわけです(笑)

雨天気の合間の晴れ間を狙って、佐渡でも古い民家が残る宿根木へ向かいました。

宿根木には佐渡に来る度に寄るのですが、いつ来ても昔の香りが漂よう

いい集落です。伝統建築保存地区になっていますが、普通に人々が住んでいるのがいいのでしょうね。

上の方からみると今でも石置き屋根の民家がいくつか並んでいます。

やっぱり絵になりますね。

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宿根木は江戸時代廻船業で栄えたそうで、その当時は相当豊かだったことが

建物からも伺えます。ディテールにめちゃくちゃこだわっています。

私は職業柄どうしてもディテールが気になってしまうのです(笑)

この集落の民家の特徴は何と言っても屋根の軒先とケラバの浮いた鼻隠板と

浮いた破風板です。

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たぶん色々な意味があってのデザインなんだと

思いますが、横樋が上手く隠れたりして、現代的にも洒落たデザインに見えます。

上ばかり見て歩いていました(笑)じっくり見ましたが、非常に手の込んだ

仕掛けになっています。ほとんどが船大工の仕事だったそうですが、

ビックリするような仕事を平気でやっています。

是非佐渡に来た際には宿根木集落に足を運んでください。

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ただ、来る前には、船が動いているかどうか事前に確認してくださいね(笑)
posted by KEYAKI at 01:37| Comment(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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